北京朝陽大悦城(JOYCITY)~専門店街編
今日は、今年の5月にオープンしたばかりの、
北京最大級の超大型SC 「北京朝陽大悦城(JOYCITY)」 へ行ってきました。
120を超える専門店と約70の飲食店、シネコン、スケートリンク、KTV(カラオケ)に
加えて、日本からはイオングループの「ジャスコ」がテナントとして入店したことでも有名です。
このお店がある朝陽区には…
そう、あの「イトーヨーカ堂」があり、両者がしのぎを削っている状況なのです。
北京、大型SC大戦争の始まり…!?!?
※一点、先日の記事の訂正です。
「イトーヨーカ堂(华堂商场)新十里堡店」は、1998年に、中国における
イトーヨーカ堂の第一号店として開業したお店を今年の1月に新装OPENしたものだそう。
14,000㎡だった売り場面積を10,000㎡も増床したといいます!!
少し長文ですので、興味のない方は無視してください、、、
この巨大なSC…まずは、全体像の把握から。
▲正面入り口から入ると左手奥がジャスコ、それ以外の部分が専門店です。
~専門店の雰囲気~
▲クリスマスシーズンということもあってか、店内は華やか。
しかし…残念ながらお客さんは少なめでした(訪れたのは平日夕方~夜)。
▲中国(北京だけ?)独特の「ぶっ飛ばしエレベータ」(←同期が名付けました)があります。
▲キティちゃんのお店。中国の人は、キャラものが好きな人が多い気がする。
▲上層階ではPCや携帯やカメラなどの電子機器が売っていました。
しかし…ニコン(精密機器)の目の前に噴水(その真横は、カフェ)って…
テナントに怒られないのでしょうか。自分だったら恐いなぁ。。。
とにかく広かったので一つ一つのお店を見るだけで大変…。
( おまけにマラソンのせいで、ヒザがまだ痛い )
特に気になったブランドだけをいくつかご紹介します。
①北京では三里屯、上海などにもお店を構える「ZUCZUG」は中国の
デザイナーが手がけているブランドだそうです。
少し変わっているけれど、シンプルなデザインが自分好み♪
②内装の雰囲気や陳列が、中国の一般のブランドと違ってセンス良く、
目を惹いた「QUEENS TOWN」
日本では見たことないから中国のブランドかしら…と思って尋ねたら、
たまたま店内に、いかにも老板(店長)
っていう感じの、「店内でしかも冬なのに
サングラスをかけて電卓を叩いている」人が、韓国のブランドだよって教えてくれました。
このお店にて、ついに北京で初めて洋服…裙子(スカート)を購入!!
値段は590RMB(8,000円くらい)。日本だったらまぁまぁの値段だけれど、
こっちでこの値段は…清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました
③1階がレディース、2階がメンズと広めの面積だった「OVS」。
こちらはイタリアのブランドだそう。
安っぽいものも多いけれど(実際値段は安い)、探せば良いものもあり。
こちらでは350RMB(5,000円弱)の毛衣(セーター)を購入!
最後に飲食コーナー
外資だと、スタバ、COSTA COFFEE、PIZZA HUT、吉野家…
その他、火鍋、海鮮、北京ダック、韓国料理とさすがに一通りのものはあります
▲ちょっとオーガニックの香りがする…?と思って覗いた「HERBAL CAFE」
▲メニューを見たら案外普通だったので入るのはやめましたが、、
香港のデザートが食べられるみたいだったので一度行ってみたいなぁ
▲一番混んでいた気がするのは…やっぱりフードコート系のこちら。
以上で専門店街実査終了☆
ジャスコの話は次の記事にしたいと思います
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■北京朝阳大悦城(朝阳JOYCITY)
地址:朝阳区朝阳北路101号(青年路口)
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日本大好きだけど、中国に関する仕事中。
しかしわからないことだらけ。
怎么办呢~。
興味:フーデニング/macrobiotic/ヨガ/マラソン/登山/写真/着物/中国事情/