:*・゜:*roots of tree:*・゜:*

今年春节的时候，我跟朋友一起去了云南。
今年の春節は、友達と一緒に雲南へ行きました。

云南是中国少数民族最多的省份。全国56个民族中，云南就有26个。
雲南省は、中国の中で少数民族が一番多い省です。
中国国内に56ある民族のうち、雲南省には26の民族が住んでいます。

云南总人口约4000万，少数民族占38%―比方说，白族，苗族，纳西族。
雲南省の総人口は約4000万人ですが、
そのうち少数民族は38％を占めます。例えば、ペー族、ミャオ族、ナシ族などです。

在我看来，云南之所以有很多好玩儿的地方，值得一去看看，
是因为那里保留了少数民族各种各样的特色。
雲南にこれほど面白い場所が多く、一見の価値があるのは、
少数民族が、それぞれの特色を残しているからだと思います。

今回の旅の締めくくりは、雲南省の省都昆明にて。
(昨晩遅くに麗江→昆明入り)


昆明市街地から南東へ車で一時間半ほど行った、「石林イ族自治県」にある、「石林風景名勝区」へ来ました。
※2007年に世界自然遺産登録。

地核変動によって海が隆起し、石灰質の岩面が地表に露出、
その後風雨による浸食や地震が繰り返されて現れたカルスト地形の奇観が堪能できます。

しかし、ここも、
人、人、人！！

石を見に来たのか、人を見に来たのか、、(苦笑)

玉龍雪山のあとは、ナシ族の昔ながらの家屋が残る、白沙という村へ。


麗江古城ほど商業化しておらず、観光客も少なめ。

一般民家もあるので、どことなく皆のんびりムード。

ナシ族の住居は、木材と煉瓦を組み合わせるのが特徴だそう（写真）。


雲一つない空の青と、風に舞う藍染めがキレイでした。

今日はこれから、麗江の北部にある玉龍雪山という山を見に行きます。


雪を戴いた山の姿が、空を飛ぶ銀色の龍に見えることからその名がついた玉龍雪山。
全部で13の峰が南北35km、東西12kmのエリアに並び、最高峰は5596m。


ナシ族にとっては聖なる山とされていて、かつてはこの山へ心中する男女が多かったそう…

そんな玉龍雪山も、今やすっかり一大観光地。

春節明け最初の日曜日ということもあって、中国人観光客で大混雑、、、です。

夕飯は、ナシ族の名物 銅製の鍋で食べる火鍋料理☆


鍋のなかには骨付き豚肉、ブロッコリー、ニンジン、モヤシなどが既に煮込まれてあって、
そこに野菜、キノコ、鶏肉などを入れながら食べます。


北京は北方の料理なので、やや油っこく・塩辛く・濃い味付けが多いのですが、
雲南料理は、味付けがわりとあっさり＆キノコなど山の幸をふんだんに使っていて素材の味が生きているので、
日本人にも受け入れられやすい気がします♪


いただきます！！