【北京のエリア紹介】北京燕莎アウトレット
北京にもアウトレットモールがあるらしい!しかも2つ!
との話を聞きつけて、そのうちの1つ☆
今日、学校の帰りに行ってみました。
北京市の南東にあって、中心部からタクシーで25~30元程度。
东四环南路(東四環南路)に面している、
『北京燕莎アウトレット』 (北京燕莎奥特菜斯购物中心)です。
3つの建物(A座、B座、C座)で成り立っている燕莎アウトレットは、2002年12月に開業。
約10万平米の敷地と2,000台余りの駐車場を有しています。
まずは、 「A座」
1階は、サングラス、時計、ゴルフウェア他、カジュアルウエア。
2階は、子供服と下着、タオルや枕などの家で使う雑貨。
下着はWacoal、Calvin Kleinなどはありましたが、それ以外は
北京にある一般のSCとたいして差が無いように思いました。
(意外なところでは、CHLOEのキッズラインがありました。)
変わって「B座」
1階は靴、鞄等の革製品、アクセサリーなどが中心。
2階はスポーツウェア、アウトドア製品。
例えば、PUMA、NEW BALANCE、kappa、THE NORTH FACE、Columbia…
ここのテナントが、いわゆる「アウトレットモール」に近かったように思います。
外資系のブランドでは、Zegna、HUGO BOSS、DUNHILL、
MaxMara、TOMMY HILFIGER、ANTEPRIMA、Lesportsacなどなど。
休憩処としては、1階にスタバ、Cold Stone、マクドナルド。
↑こちらの写真を見ても分かるように…
もしかしたら増床してできたのかなぁ?と思わせるほど、内装やエスカレータ、
店舗配置も他の2つの座とは全く違っていて、中国にいることを一瞬忘れる感じです。
…でも、最上階(3階)に行くと『同仁堂』(中国でとても有名な薬屋さん)や
麻辣香锅のお店があったりして、「あー。やっぱり中国だ…」と我に返るんですけどね。
平日の午後に訪れましたが、駐車場はけっこう埋まっていました。
そのわりに、店内で物を買っているお客さんはまばら。
お客さんの層は「小金持ち風」な人が多かったですが、
ぶらぶら見ているだけの人も多い。一般の商店に比べると、
アウトレットとはいえこちらの人にとっては高いだろうから、
それもしょうがないかと思います。
そして、いわゆる超セレブ層は、アウトレットなんて来ないんだろう。。
ちなみに、日本のアウトレットモールによくある、
「ちょっとくつろげるウッドデッキ」「噴水」「イベント広場」
「キッズコーナー」「フードコート」 …皆無です。
感じたことを書くとキリがないので、今日はこの辺で。
これらを見て、日本の方がどういう感想をもつかが気になります。
ちなみに、この直後「イトーヨーカドー」に行きましたが、
イトーヨーカドーの方が数倍混雑していて、お店も見やすく、
ワクワク感がありました(比較論でいうと…)。そちらはまた次の機会に♪
【アクセス】
*住所:北京市朝阳区东四环南路九号
*営業:10:00~22:00
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日本大好きだけど、中国に関する仕事中。
しかしわからないことだらけ。
怎么办呢~。
興味:フーデニング/macrobiotic/ヨガ/マラソン/登山/写真/着物/中国事情/