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海碗居 (炸醤面、松榆里)

久しぶりの更新になってしまいましたが、毎日元気に食べ歩いています

ある日、学校の先生に
日本に帰る前に、ホンモノの炸醤面を食べなくちゃダメよ!!」と言われ、
連れて行かれたところは…、

海碗居 という、聞く人が聞けばわかる、老北京のお店でした

DSC02202.JPG
DSC02190.JPG
麻豆腐(写真左) と 玉子の炒め物(写真右)、
  それから、臭豆腐(写真中央上)

麻豆腐(ma2dou4fu)は、北京の小吃を代表する料理
緑豆のおからを油で炒めたもので、私が北京に来てから好きになったものの一つ。

羊の油で炒めるのが一般的みたいですが、
少し臭みがあるので、慣れない人は苦手かも。。。
店員さんに頼めば、植物性油(素油(su4you2)で作ってくれます!

DSC02197.JPG
▲日本の中華料理屋さんでもおなじみの、酸辣湯(suan1la4tang1)

そして、待ってました~!
炸醤面zha2jiang4mian4)!!

▼このタイミングで不要な具材は取り除くことができますが、もちろん全部乗せです。
DSC02193.JPG  DSC02194.JPG

それから店員さんがチャチャっと手際よく、麺の上に具材を載せていきます。

DSC02195.JPG
▲日本の炸醤面よりももう少ししょっぱい味の肉味噌(写真右)を、
  具材豊富な麺に絡ませて食べるのが北京流です


麺自体にかなりコシがあるので、
肉味噌を少しずつ入れて混ぜるのが、自分なりに編み出したコツ

DSC02199.JPG
▲上の写真だと肉味噌がまだ少し足りないっ


食卓全景

DSC02198.JPG

真ん中の方に置いてある、葱爆羊肉(cong1bao4 yang2rou4)という
羊肉と長ネギの炒めものも、とても美味しかったです!!

炸醤面を食べた後は、面湯(mian4tang1)と呼ばれる
炸醤面の麺を茹でたお湯を飲みます。  …お蕎麦でいう、蕎麦湯的な?

これが何とも心を和ませる味、、、、
何度もお替りしてしまいました。

「これぞ北京菜!!」っていう料理を食べたいときには、オススメのお店です

海碗居(松榆里店)
朝陽区松榆東里36号南都宾馆1楼
010-87313518

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