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三叠水丽江腊排骨火锅(腊排骨火鍋、交道口)

鳥の巣に行った後、Z君が「絶対に気に入るよ!!!」という
オススメの「腊排骨火鍋」のお店に行ってきました。

三疊水麗江臘排骨火鍋」というお店で、
地下鉄「北新橋」駅から、歩いて5分くらいのところにあります。

 DSC00881.JPG

(la4)」は「冬期に干したり燻製にした肉」という意味。
排骨(pai2gu3)」というのは、「肋骨骨付き肉(スペアリブ)」です。一般的には豚が多い。

「腊排骨火鍋」は、雲南省の麗江ナシ族がおもてなし料理として出す、
麗江名物のお鍋なのだそう。

DSC00882.JPG
▲ベースとなる「腊排骨火鍋」 78RMB

白っぽい出汁に、骨付き豚肉・トマト・セロリ・ジャガイモ等が煮込まれてます。
出汁自体はさっぱりした味なので、別途注文する調味料に付けて食べます。

DSC00885.JPG
▲調味料、最初はこんな感じで運ばれてきます。
 たっぷりの唐辛子、ネギが食欲をそそる…

DSC00886.JPG
▲調味料にスープを注ぎ入れて、タレの出来上がりです。

DSC00887.JPG 
▲ベースのお鍋の具材以外にほうれん草、えのき茸、湯葉等を注文しました。

DSC00888.JPG

「辛い」という意味では四川の火鍋と一緒ですが…その味は全く違います!!
四川の火鍋よりもスッキリ?した辛さで、タレの量によっては目が覚めるほど辛い(笑)

しっかり煮込まれたトマトとセロリの酸味のおかげで、
全体的にはあっさり・さっぱりとした味。「排骨」はちょっと塩辛かったので
私は一口で十分だったけど、美味しい~♪
これまで食べたことのないお鍋でした

ちなみにこちらのお店、Z君によると、
雲南省出身の現役の大学生が起業して作ったお店らしいです

大学生の身で、自分の出身地の伝統料理を食べさせるお店を
北京に開業してしまうなんて…中国人のスケールはさすがだー

味はもちろんのこと、お店全体のセンス(覚えやすい店名デザイン、分かりやすいメニュー表記、
必要最低限の清潔感、店内に飾られた麗江の写真・地図、さりげなく置かれた若者向け雑誌)にも納得。

DSC00880.JPG

また、このお店がある交道口というエリアは、
昔ながらの料理屋さんが多くて、Z君のお気に入り外ゴハンスポットだそう。
DSC00890.JPG
ガイドブックにはあまり書いていないですよね。
機会があったらまた行きたいスポットの一つになりました♪

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三疊水麗江臘排骨火鍋(三叠水丽江腊排骨火锅)
*東城区交道口東宮街25号

 オレンジ色の看板が目印です↓
DSC00889.JPG



















 

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