:*・゜:*roots of tree:*・゜:* 花家怡園四合院店（鬼街、北京料理）

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2025/04/26 (Sat)

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花家怡園四合院店（鬼街、北京料理）

週末は会社の人間が出張で来ていたので、
ディナーは少し奮発してしまいました

「花家怡園」というお店で、新しいスタイルの北京料理が
食べられるお店として、海外からの旅行客に人気があります。

花家怡園は北京市内にいくつか支店がありますが、
せっかくなので、鬼街という“北京のグルメストリート”にある、「四合院店」にしました。

こちらの店舗は、その名の通り…四合院と呼ばれる北京の伝統的な住宅

を
利用していて、その部屋の中で料理を食べることができるのです。

※「四合院」…詳しい説明は、コチラ（CRIのページ）。

▲お店から少し奥に入ると四合院の部屋が現れます

　
～注文したものの一部～

●ナマコと野菜の炒めもの
（ナマコなんて久しぶりに見ました…）

●鶏とキノコと野菜の炒めもの
（見た目以上にかなり辛い！でもおいしい！）

●「杂粮小炒」

さすが観光客に好まれているだけあって、見た目がセンスよく、
味もとても美味しかったです

普段学校の周りで食べている
地元の料理よりは、上品で新しい感じがしたかな。

例えば、一番下の料理は「杂粮（=雑穀）小炒」という料理で
トウモロコシなど雑穀の炒めものを周りの蒸しパンみたいなものに
入れて食べる、中国北方に昔からある料理らしいのですが、

その蒸しパンの味が…ちょっと甘い

炒め物は、辛い＆しょっぱいのでなんとも不思議な味に

蒸しパンの味付けは、…見た目黒糖？かと思いきや、

何と チョコレート味でした！

こちらのお店が新派北京菜と言われるのもうなづけます…

もちろん、北京ダックも注文～

このお店は北京ダックも一風変わっていて、付けるタレは
通常の甜面醤以外に、サンザシで作ったジャムや、甘酸っぱいジャムなど３種類。

中に入れる具材もネギ・キュウリ・レタスなどの野菜の他に、
梨・パイナップル・メロン…などのフルーツが揃えてあります。

日本で食べようと思ったら、きっとかなりの値段なんだろうけど…
この量が3,000円程度で食べられてしまいます