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西安旅二日目は、市街地を少し離れ、
中国人向けのガイドツアーバスで観光地を周りました。

なかでも有名な二ヶ所「華清池」と「兵馬俑」をご紹介します。

●華清池

西安市街地からバスで東に向かうこと一時間弱。
驪山（li4shan1）という山の北麓に「華清池」はあります。

 

その景色もさることながら、温泉が湧くことで有名な華清池

約三千年前に驪山が爆発して温泉が湧き出て以来、
歴代の皇帝はここを行楽の地として大掛かりな造営をしました。

唐代の玄宗皇帝はここに「華清宮」を作り、楊貴妃を伴って
贅沢で愛情に満ちた時間を過ごしたそうです

西安市内概要の後半です

ほぼ、写真の説明になってしまっててゴメンナサイ、、、



▲1300年代に築かれたという「明代城壁」から市内を見渡したところ。
　  向かって右側が西安市街地で、左に抜けると城壁の外側になります。

城壁の外側になると一気に田舎になるか…というと、決してそんなことはなく、
ホテルや博物館、建設中の大型ビルなども城壁の外に多く存在します。

2011年1月1日、朝5時半－初日の出も拝まないうちにアパートを出発して、
朝一番の飛行機で北京から西安へ出発しました。

所要時間は約２時間、本当にあっという間です。


▲初めて乗った中国国内専門航空会社、「海南航空」。
 　全席モニター付き（復路は無かった…）、２時間のフライトながら朝の機内食
　（お粥とサンドイッチ）も出て、想像以上に快適な空の旅でした。