【中国事情】お買い物
東京、昨日あたりから一気に寒くなりましたね。
北京は大陸性気候なので、冬は北海道の内陸部のように
低温で乾燥して厳しい寒波に襲われるそうです…。
1月の 平均気温は、マイナス5℃。
・・・最低気温は、マイナス10℃。
自分は、生活圏を関東地方以北に移したことがないので、
零下の生活というものが、まったく想像ができません。
やはり外で濡れタオルを回したら、凍るのかしら…
これだけ寒いとなると、気になるのが防寒着。
そして、乾燥から肌を守る化粧品の類。
はて…中国の若者は、どうやって買い物をしているのでしょう。
手元にあった商業施設新聞を参考に、少し調べてみました。例えば、、
UNIQLOの中国での売上高の4分の1にあたる
1億人民元(約13.7億円)は、ネットを通じて販売されているそうです。
4分の1とは、聞き捨てならない数字。
そこで、主な中国のネット販売(B2C)サイトを集めてみました。
「タオバオ・モール(淘宝網)」 http://www.taojapan.com/
「ダンダン(当当網)」 http://www.dangdang.com/
「イーチネット(易趣網)」 http://www.eachnet.com/
「360バイ(京東商城)」 http://www.360buy.com/
「M18(麦網)」 http://www.m18.com/
「中国Amazon(卓越網)」 http://www.amazon.cn/
「バイドゥ(百度)」 http://www.jpwindow.com/
ユニクロやYahoo!は「タオバオ・モール」と提携し、
楽天は「バイドゥ」と合弁。ニッセンは「M18」と業務提携。
「イーチネット」は米イーベイ(eBay)と合弁。
例を挙げればキリがありませんが、
確実に中国のネット販売市場は拡大を続けています。
その市場は、2009年の2230億人民元(約3億円)から、
2010年には3650億人民元(約5兆円)に拡大するとも予測されています。
※日本のネット通販市場は、6.5兆円(09年度)
これだけネット市場が本格化していくなかで、
お客様に選ばれ、リピートされ、勝ち残っていく商業施設って…
どういうものなのだろう…永遠の課題です。
現地生活を始めたら、とりあえずネットで一品買ってみようと思います!
再見~☆
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無題
- Sakurako
- 2010/09/25(Sat)11:54:38
- 編集
中国は、私は上海と香港くらいしか行ったことがないけど、US大学院時代のルームメイトが、香港チャイニーズ移民と、白人コケイジャンなのに北京に2年いた女性でした。北京語と香港語で、お互いぜんぜん通じないんだよ~ときかされて、びっくり。
でも、3人とも大のチャイニーズフード好き。香港の子はおうちがボストンで中華料理屋をやっていたので、冷蔵庫に餃子やおかゆがいっぱいで幸せでした。変な国にいくよりは食べ物が口に合うとおもうので、いいと思いますよ。
中国の美健楽フードや、伝統的美健楽法(マッサージとか鍼とか)のブログ記事も、期待しています。
美健楽in中国☆
- masayoo
- 2010/09/26(Sun)10:57:45
- 編集
さすがー、幅広いお友達をお持ちですね☆
twitterはまだ難しいようですが、Facebook、Skypeは今のところ問題なさそうなので、さほど寂しくなく過ごせる気がしています。
(ネットの恩恵を、これほど認識したことはありません)
中国で美健楽情報を見つけたら、こちらのブログでお伝えできればなぁと思ってました

Sakurakoさんにも見ていただけるとなったら、気合いを入れねば(笑)
今後ともよろしくお願いします!
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日本大好きだけど、中国に関する仕事中。
しかしわからないことだらけ。
怎么办呢~。
興味:フーデニング/macrobiotic/ヨガ/マラソン/登山/写真/着物/中国事情/